(京都)宇治神社を訪問。菟道稚郎子命と見返り兎の伝承を伝える神社(α7Ⅲ)

京都 宇治 宇治神社

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はじめに

京都・宇治にある宇治神社を訪問しました。
世界遺産の宇治上神社と同一のとされてきた神社です。

宇治神社では、祭神は「菟道稚郎子命」のみ。
彼がフィーチャーされています。

では、宇治神社を見ていきましょう。

御祭神

菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)

応神天皇皇子。応神天皇に寵愛され皇太子に立てられたものの、異母兄の大鷦鷯尊(のちの仁徳天皇)に皇位を譲るべく自殺したという。

※宇治上神社と異なり、祭神は1柱のみです

由緒

社格

式内社で、旧社格は府社

由緒

創建当初は、宇治上神社と同一とされていたようです。
宇治上神社と同様です。下記を参照ください。

京都 宇治 宇治上神社

宇治神社では、

  • 日本は古来より、弟が皇位を継ぐしきたりだった
    (皇位を少しでも長く存続させるため)
  • 菟道稚郎子命は、中国の考え方を学んでおり長男相続と考えていた

と説明されています。

神使の兎

「見返りうさぎ」とは?

菟道稚郎子命が上記の皇位継承問題があり、大阪(河内の国)から宇治に向かう途中に道に迷ったそうです。(※仁徳天皇の墓は堺にあると言われていますね)

その際、 一羽のうさぎが現れ振り返りながら道を先導 した、という言い伝えがあるそうです。

これにより 正しい人生の道を歩むようにしてくれたため、うさぎが神の使い とされているそうです。

宇治の地名の由来

宇治という地名が、菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)のうじから来ている、という説があるそうです。

訪問記

入口

宇治上神社側

二の鳥居側に横から入る付近に、社号標がありました。

宇治川沿い(一の鳥居~参道)

宇治橋の目の前に、一の鳥居があります。

鳥居のすぐ見手には大きな木が生えています。

兎楽の樹というそうです。

参道を歩くと、手水舎が右手にあります。

兎が手水をくれます。

拝殿・本殿

宇治上神社から廻ってきた場合、こちらから入ることになります。

拝殿(桐原殿)

手水舎奥の階段を登ると、桐原殿があります。拝殿です。

本殿側に向かっていきます。

中門前の鳥居

拝殿の奥に鳥居があります。

拝殿

鳥居をくぐると、拝殿があります。

お参りします。丁度、「みかえり兎」さんがいました。

少し斜めから見た様子です。

摂社・末社

本殿の周りに、摂社・末社が並んでいます。

春日社

祭神:建甕槌命、斎主命、天児屋根命

社殿は京都府指定有形文化財です。

建甕槌命はこちらの神社の神様を春日神社(春日大社)に勧請しました。

天児屋根命はこちらの神社の神様を春日神社(春日大社)に勧請しました。

日吉神社

祭神:大山咋命(山の地主神であり、また、農耕(治水)を司る神)
※「日枝山」には日吉大社が、松尾には松尾大社があり、ともに大山咋神を祀っている

住吉神社

祭神:住吉三神(底筒男命、中筒男命、上筒男命)、神功皇后

住吉神社はこちらの記事を参照ください。

伊勢両宮社

祭神:天照皇大神、国常立命(神世七代の最初の神とされ、別天津神の最後の天之常立神(あめのとこたちのかみ)の次に現れた神で、独神)

高良神社

祭神:武内宿禰(神功皇后の右腕と言われた宰相です)

松尾神社

祭神:市杵島姫命

宇治上神社は厳島神社でしたが、神様は共通です。
こちらの神社の神様の一柱が勧請されています。

宗像大社 辺津宮

廣田神社

祭神:蛭子命(イザナギ(伊耶那岐命)とイザナミ(伊耶那美命)との間に生まれた最初の神で、海に流されてしまいます)

その他

遥拝所

伊勢神宮の遥拝所です。

橿原神宮の遥拝所です。

お守りは御朱印とは別に、本殿を正面・左側に授与所がありました。

御朱印

宇治神社の御朱印です。

菟道稚郎子命の御朱印です。

ウイルス退散を願って、2つの御朱印をお願いした人には、下記の御札をプレゼントしてくれていました。おそらく、 期間限定 とお聞きしたはずです。

社務所は、拝殿(桐原殿)の近くにあります。

住所・地図

〒611-0021 京都府宇治市宇治山田 1丁目

プラス・ワン

福寿園 宇治茶工房

宇治茶工房で、みかえり兎を見つけました。

源氏物語(宇治神社の前)

朝霧橋の手前に鳥居があります。
下記には、源氏物語の記念碑があります。

宇治十帖の記念碑です。

朝霧橋です。朝霧も女性の名前でしたね。

全体が赤い橋です。

その他、散策をしていると、「ヒカルゲンジ」という椿なども見つかります。

最後に

今回は宇治神社をご紹介しました。

菟道稚郎子命と見返り兎の伝承を宇治上神社以上に伝えていると感じました。
宇治の地名の由来や、兎の伝承は何を伝えているのでしょうか。

また、悩んで自殺するものでしょうか。
本当は、仁徳天皇と争ったのでは??など、妄想が拡がる神社でした。

では、皆様にもよいGOENを!
そして、1日でも早く旅と写真が楽しめる日が来ることを!

デアゴスティーニ

デル株式会社

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