(兵庫)本住吉神社を訪問。住吉大社の元鎮座地!?とされる神社(RX100 M7)

神戸 住吉 本住吉神社 神功皇后 だんじり 御朱印

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はじめに

小説で、住吉大社の元がある、と読んで訪問しました。
住吉大社の元(本)だから、本住吉神社、と記載されていたのです。

※こちら、高田崇史さんの小説です。

そこで、神戸の神功皇后に関する神社を複数訪問してみることにしました。
今回は神戸・住吉に鎮座している、本住吉神社のご紹介です。

御祭神

主祭神

住吉大社に祀られている神様と同じです。住吉大社は、こちらを参照ください

(大阪)住吉大社を訪問!龍神パワーをもらおう!!Powered by 「住吉の神さまにまかせなさい」(RX100 M7)

住吉三神(底筒男命・中筒男命・表筒男命)

黄泉の国から逃れてきた伊弉諾(イザナキ)が、黄泉の国の穢れを取り去ろうとして禊を行った際に海中から出現神様です。

神功皇后

「息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)」。第14代仲哀天皇皇后です。

配祀

天児屋命(あめのこやねのみこと)

天照大神の岩戸隠れの際に太玉命(忌部氏祖神)とともに神事を行なったことや、瓊瓊杵命(邇邇芸命)の天孫降臨の際に五部神(五伴緒)の1神として従ったことが記されている神様です。

天児屋命が祀られている枚岡神社はこちらを参照ください

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大山津見命

古事記では、伊邪那岐命と伊邪那美命との間に生まれたとされていますが、日本書紀では伊邪那岐命が軻遇突智を斬った際に産まれたとされています。

その後、どういった神様かは記述はほぼありませんが、古事記にて天孫降臨した瓊瓊杵尊の妻となる木花之佐久夜毘売とその姉の石長比売の父親とされています。

(石長比売を大山津見命に返したことで、磐のような寿命が得られなくなった、とされています)

社格・由緒

社格

旧社格は県社

由緒

神功皇后が三韓征伐として朝鮮半島・新羅国へ攻め入ります。
(のちの応神天皇を身ごもったまま出兵したと逸話が残っています)
新羅からの朝貢を受けたのち、高句麗・百済も朝貢を約束し帰国します。

帰国のち、九州で出産します。
神功皇后は、出産した子供を天皇にしたいと願いします。

そののち、応神天皇の長男、次男である麛坂王、忍熊王がいた大阪へ向かいます。
その際に、2人が挙兵しています。途中、麛坂王は猪に襲われて絶命します。

大阪へ向かうために紀淡海峡を突破できなかったため、明石海峡を回って難波へ向かいます。
途中に祀ったとされる神社の1つが、本住吉大社とされています。

神社のご由緒では、
『務古(むこ)の水門(みなと)にて卜われたところ、住吉三神は
 「わが和魂を大津淳中倉之長狭(ながお)にまつれ、そこで往来する船を見守ろう」と仰せられ
 住吉三神を祀った』

ことが、本住吉神社の起源とされています。

上記のち、改めて祀った神社が大阪にある住吉大社と考えられています。

神功皇后が祀ったとされる神社

住吉大社と同時期に祀ったとされる神社が下記です。
それぞれ、明石から大阪湾沿いに建立されています。

  • 長田神社
  • 生田神社
  • 本住吉神社
  • 廣田神社

では、何故、これら神社なのか?
それは、下記の信託に基づくものです。

神功皇后の神託とは?(WIkipediaの神功皇后より)
武内宿禰を審神者として再び神託を行い、前年に託宣した神(新羅を攻めよ、と神託した神)が撞賢木厳之御魂天疎向津媛命(天照大神荒魂)、事代主神、住吉三神などであることを確認した。

訪問記

神社周辺

神社の前の東西の道は、西国街道(本街道)とされています。
足や付近で本街道と浜街道に分かれ、生田神社付近で合流します。本街道は大名向け、浜街道は一般向けとされています。

西国街道の奥は、むくの木です。

また、南北の道は有馬街道。
有馬温泉へ続く道です。

神社の周辺は、白壁で囲まれています。

鳥居・参道

鳥居

正面から見た鳥居です。

左側から見た鳥居です。

参道

鳥居をくぐると左手にだんじりの格納庫があります。

参道には灯篭が並んでいます。

参道を歩くと、簡易な鳥居があります。

手水舎

上記鳥居の手前に、手水舎があります。

龍が水を出してくれるのですが、コロナの影響か水は出てきませんでした。

本殿の紹介

摂社(簡易鳥居後)

簡易鳥居をくぐると、左右に門の神様が鎮座されています。

まずは、西側(左手)。
奇岩窓社です。

東側(右手)。
豊岩窓社です。

本殿

本殿です。

参拝します。

少し右側から撮影しました。

左側から見た社殿です。

本殿は、4つの屋根が組み合わさっている構造になっています。

神様が見ているであろう、景色です。

女子サッカーチームである、「INAC神戸」の選手たちのサインが入った巨大絵馬が飾れていました。

摂社(本殿 東奥)の紹介

本殿の右手奥に、摂社が鎮座しています。

入口

入口です。鳥居があります。

水神宮

水神宮です。左奥に鎮座しています。

正面です。

2社殿

2社が祀られています。

左:大山祇社 山の神
右:猿田彦社
 邪気祓いの神

もう1殿、2社が同時に祀らています。

左:塞之神 邪気ふさぎの神
右:大海社 海神の御子

8社殿

8社が区切られています。

※左から
天満ノ神  勧学の神
高良神   長寿の神
木花咲也神 一願授徳の神
綿津見神  海の神
天水分神  祈雨の神
大山咋命  造酒の神
大物主命  金刀比羅の神
大国主命  国土経営の神

大日女社

特に案内が記入されていませんでしたが、調べてみるとこうでした。

斜めから見た様子です。

莵原稲荷大神

一番右に稲荷神社が鎮座していました。

お社です。

その他

だんじりの格納庫のようです。
ここまで沢山のだんじりが1つの神社に格納されているのは珍しいですね。

三代目になるそうですが、美影の松だそうです。
鎮座してから1800年というのは凄いです。

御朱印

本住吉神社の御朱印です。
1種類のようです。

住所・地図

地図

〒658-0053 兵庫県神戸市東灘区住吉宮町7丁目1−2

行き方

JR住吉駅の改札を出ます。

南口へ向かい、階段を降ります。

タクシーの列の奥、森がある場所が本住吉神社です。

最後に

住吉神社の元と言われる、本住吉神社。

だんじりが6台も境内にあるのは興味深いです。
神戸の一部と、大阪の南側にだんじりが多いのですが、何かしら時代と関係があるのでしょうか。

また、昔の海岸線に沿って、等間隔で神社が建立されているのはとても興味深いですね。
私が特に興味がある古代日本史の更に大和朝廷ができたころ、という時代からは少し現代にずれる時代ではありますが、神功皇后の時代や神功皇后本人も、とても興味深い存在です。

個人的に、兵庫は所縁がある神社であるため、この本住吉神社以外にもご紹介していきたいと考えています。

では、皆様にもよいGOENを!
そして、1日でも早く旅と写真が楽しめる日が来ることを!

デアゴスティーニ

デル株式会社

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