(兵庫)五宮神社を訪問。生田裔社8社の1つ。8社の中で唯一神職が常駐しない神社(RX100M7)

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はじめに

生田神社・裔社の8社巡拝も5社目となりました。
今回は五宮神社です。

8社全部巡拝した中では、最も境内がシンプルでした。
が、歩いて回っている中では、最も辿り着くのが大変な神社でした。

幾つか他の方のBLOGを見ている中でも、五宮神社が最も大変だった、という記述が目立ちました。
それは、他の神社と比べて、最も標高の高い場所に位置しているため、脚が大変ということがあると思います(私の場合はそうでした・・・)。

8社の総集編はこちらで公開します。
是非ご覧くださいね。

では、五宮神社を見ていきましょう!

御祭神

天穂日命

天照大御神が、素盞嗚尊と剣玉を交換して、誓約したときに生まれた五男神の内の一柱で、天照大御神の第二子とされ、天忍穂耳命の弟神にあたる。

葦原中国平定のために出雲の大国主神の元に遣わされたが、大国主神を説得するうちに心服して地上に住み着き、3年間高天原に戻らなかった。後に他の使者達が大国主神の子である事代主神や建御名方神を平定し、地上の支配に成功すると、大国主神に仕えるよう命令されます。

そこから、日本の国土開発のため、天照大御神のお使いとして努力された神様とされます。

御由緒

社格

村社

創建の由緒

この地に創祀された年代は不詳
出雲国能義郡天穂日神社よりこの地に勧請されたそうです。
(検索できませんでした・・・。能義神社の可能性があるかも、です)

神功皇后が、三韓へ行かれた帰りに巡拝された一社です。
古来から平野一帯(五宮神社が鎮座する地域)の氏神として祀られている神社です。

なお、Wikipediaによると、湊川神社が創建されてからは、湊川神社の氏子地域となる地域だったようで兵庫県から指定があった際も、生田神社の裔社であることを訴えることで生田神社とのつながりは失われなかったようです。

訪問記

入口・参道

正面の鳥居

五宮神社の本殿の正面の入口です。

こちらは、一の鳥居となります。

こちら、五宮神社の参道です。
折れ曲がっていますね。

東側の入口・社号標

五宮神社の東側の入口です。
社号標と大きな樹がとても印象的ですね。

五宮神社・本殿

五宮神社の拝殿・本殿です。

アップはこちらです。
賽銭箱の横に、自分で押す御朱印のスタンプが置いてあります。
正式な御朱印は、近くの祇園神社で授与されます。

お参りしました。
社殿の中を伺い見ることはできませんでした。

右側から見た社殿はこちらです。奥に本殿はなさそうです。
ちょっと構造がお寺の影響を受けている印象です。

摂社・末社

正一位 若松稲荷

祭神:

倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

農商工業を守る神と紹介されていました

社殿:

本殿と並んで似たような大きさの稲荷神社です。
入口の鳥居です。

こちらは社殿になります。
正面です。

右からの社殿です。
本殿と並ぶと、参拝の屋根などを考えると本殿より大きいかも!?

末社:出雲社

祭神:

大国主命(福を授ける神)

社殿:

正面です。
稲荷神社の右側に位置しています。

横から見ると、大社造りが小さくなったような印象です。

末社:猿田彦社

祭神:

猿田彦命(人を導く神)

社殿:

正面です。本殿の裏側に位置しています。

その他

瓦が並べて置かれていました。社紋でしょうか。Zのようなマークです。

御朱印

五宮神社の御朱印です。

※五宮神社には神職さんは常駐されておりません。
 その代わり、ハンコを自分で押すことはできます。

 上記の御朱印は、近くの祇園神社で頂くことができます。

※祇園神社にも訪問しております。その記事はこちらを参照ください。

住所・地図

地図

〒652-0007 兵庫県神戸市兵庫区五宮町22−10

行き方

JR三ノ宮駅そごう前、JR神戸駅前、市営地下鉄湊川公園駅より 市バス⑦(平野下車)
徒歩で5~10分程度です。

バス道からこちらの書店を見かけたら北へ向かいましょう。

北へ向かうと、五宮神社の社号標と大きな木が出迎えてくれます。

もしくは、地下鉄大倉山駅も最寄りとされており、案内では徒歩15分程度でした。

最後に

生田神社・裔社の8社巡拝の5社目・五宮神社をご紹介しました。

8社(都合7社)を巡る中で、唯一、神職さんが常駐していない神社で、
且つ、社殿も最も小さかったです。

御朱印については、セルフでスタンプで押す形です。
手書きの御朱印が必要な場合は、徒歩で10分弱の祇園神社で頂くことができます。
祇園神社も併せて下記でチェックしてみてください。

8社の総集編はこちらで公開します。
是非ご覧くださいね。

では、皆様にもよいGOENを!
そして、1日でも早く旅と写真が楽しめる日が来ることを!

デル株式会社

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