(兵庫)弓弦羽神社を訪問。神功皇后が弓を奉納し戦勝祈願した神社。羽生結弦選手とも名前が同じ!(RX100 M7)

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はじめに

神戸の御影・住吉に鎮座している、弓弦羽神社を訪問しました。

神功皇后が弓(+弦)を奉納したとされる神社です。
熊野三山の神様が祀られており、INAC神戸やヴィッセル神戸からの奉納等もあります。
また、名前が近いということで、スケート選手の羽生結弦選手も訪問されたことがあるそうです。

どんな場所か気になりますよね?
ぜひ、ご覧ください。

御祭神

根本熊野三所大神

伊弉册尊

いざなみのみこと
熊野那智大社の祭神です。

事解之男命

ことさかのおのみこと
熊野本宮大社の祭神です。

速玉之男命

はやたまのおのみこと
熊野速玉大社の祭神です。

※Wikipediaには天照皇大御神・素佐男尊を配祀するとありましたが、神社の由緒書きにも記載されていませんでした・・・。

御由緒

社格

旧社格は村社

御由緒

下記は、弓弦羽神社のホームページ(https://yuzuruha-jinja.jp/history.php)より

創建の由来

往古、神功皇后三韓より御凱陣の時、長門國豊浦より摂津國難波浦に向かわれる途中、忍熊王(おしくまのみこ)が兵を挙げたのをお知りになり、皇后自ら当地で弓矢甲冑を納めて熊野大神を斎奉しご祈念されたところ、戦には大勝し、それより後は諸々の願い事は、全て御心のままに叶いました。

忍熊王とは、応神天皇の異母兄弟です。
忍熊王を制することで、神功皇后は息子を応神天皇にすることができました。

8世紀末に、この弓弦羽ノ森(ゆづるはのもり)を神領地と定め、嘉祥2年(西暦849年)正月14日神祠を造営して改めて熊野大神をお祀りしたことが、弓弦羽神社の起源となっています。

六甲と御影の由来

創建の故事にのっとり、神社背後の秀麗な峰を弓弦羽嶽(弓矢)とも六甲山(甲冑)とも言います。又、神功皇后がこの里の泉(澤の井・阪神御影駅南)に、お姿を写しになった故事によりこの里は「御影」(みかげ)と言われるようになったそうです。

豆知識

スケート選手の羽生結弦選手を私は思い浮かべました。

そうすると・・・

本人も2011年7月参拝をされたことがあるそうです。
(Wikipediaより)

きっかけは、ファンの方からもらったお守りとか。
ちゃんと見られていることに、好感が持てますよね。

訪問記

水神宮

山手幹線沿いに、水神宮が鎮座しています。

文政12年(1829年)に住吉川から弓弦羽神社の辺りまで灌漑用水を引いた平野氏にちなみ水神宮と呼ばれる祠があったそうです。
平野氏は、かつてこの地を納めていた豪族のようです。

阪神大震災で倒壊してしまいますが、再建されます。
また、平成十年に弓弦羽神社に寄贈されたそうです。

水神宮の隣の道を通ると、弓弦羽神社の鳥居に辿り着きます。

鳥居・参道

入口

弓弦羽神社の入口です。

鳥居と参道です。真っすぐ本殿まで参道が伸びていますね。

鳥居のアップです。キレイな鳥居です。
奥に六甲山が見えますね。

参道

鳥居をくぐる際に、太鼓橋のように盛り上がっています。
水の上の橋を渡ると清められるといいます。見立てでしょうか。

鳥居をくぐってすぐ左手に椋木があります。
神戸市内では最大の椋木だそうです(胸高4メートル30センチ、樹齢350年)

休憩所がありました。

手水舎

こちら、手水舎です。

熊野らしく、カラスが手水を出してくれます。
他の神社では、龍になっているケースが多いですよね。

手水舎の右隣に、ペット用の水飲み場がありました。
ペット禁止の神社も多いため、とても珍しいですね。

拝殿・本殿

拝殿

参道を行くと、正面に拝殿があります。

弓弦羽神社の拝殿です。両脇に狛犬が鎮座しています。

拝殿のアップです。鈴尾が3本ありますね。

さあ、お参りすることにします。
中に天壌無窮の札が掲げられていますね。

本殿

拝殿の横から、本殿を見たアングルです。
拝殿と本殿の敷地が分かれており中門もあります。とても立派な造りです。

本殿を真横から撮影しました。

本殿を斜め後ろから見てみました。

明治3年に造営された、神戸市内で最大級の木造流造とのことです。
当初は桧皮葺だったそうですが、昭和11年に銅板に葺き替えされたそうです。

個人的に気に入っている、本殿の屋根と空です。

こちらは、以前に本殿で使われていた瓦と勝男木だそうです。
上記の写真の勝男木と手前にある瓦です。

摂社・末社

十二社

弘化4年(1847年)に境内にあった末社を合わせて相殿としたそうです。
屋根の葺き替えを行ったそうですが、境内では最も古い建造物だそうです。

東より
 ※松尾神は別社に異動

  • 秋葉社  (火伏の神)
  • 稲荷大明神(衣食住守護の神)
  • 八幡宮  (国家鎮護の神)
  • 高良宮  (厄除・長寿の神)
  • 金刀比羅宮(航海安全の神)
  • 松尾神   → 現在は荒神社(かまどの神)
  • 船玉神社 (船の守護神)
  • 水神宮  (水の守護神)
  • 霊符神  (星宮之社:方位の守護神)
  • 猿田彦大神(交通安全の神)
  • 蛭子宮  (恵比寿神:商売繁盛の神)
  • 天満宮  (学問の神)

当時の御影は、酒造(灘の酒)と廻船(貿易)が盛んだったため、松尾神と船玉神社が中心となっています。

十二社の全景です。
お社の長屋ですね。

十二社を横から見るとこうなります。

船玉神社は、函館にもありました。
(船魂神社として)

函館 観光 旅行 神社 船魂神社 源義経

松尾神社

祭神:大山咋命、中津島姫命

十二社から独立してお社が建立されました。

御影は灘五郷の中心地です。
酒造会社からの敬虔があり、祭典が実施されているそうです。

手前には手水桶があります。

松尾社です。
安政五年(1857年)に建築されたそうです。

様子が良くわからないため、少し斜めからも撮影してみました。

本家本元の松尾大社はこちらでもご紹介しています。

遥拝所

神明造の遥拝所です。
弓弦羽神社の遥拝所は、伊勢神宮・皇居に加えて、少し右(南)方面に熊野三山も遥拝しているそうです。

この遥拝所を寄進したのは大江市松翁だそうです。米穀商だった方で、御影の大地主だった方です。甲子園出場もしている報徳学園の創設者だそうです。

その他

御影石のサッカーボール

石のサッカーボールです。
八咫烏が日本サッカー協会のシンボルになっていることが関係しているようです。

まわりはサッカー少年・少女の想いに囲まれていました。

力石

力量を試すために江戸時代に神社に奉納されたそうです。
石占いが始まりとされているそうです。

奉納したのは七五郎とされています。
慶応3年(1867年)頃に活躍した力持ち興行を行っていた方だそうです。
東京や横浜以外にも、弓弦羽神社、神戸では長田神社にも奉納されているそうです。

境内の木

招霊(オガタマ)の木

1円硬貨の木のモデルです。
天照大御神の天岩戸隠れの際に天鈿女命が手にしていたとされています。

花梨(カリン)

バラ科の植物。果実は喉の炎症に効くとされのど飴などの原料になります。
3~5月に花が咲くそうです。

阪神・淡路大震災の復興事業の跡がありました。
やはり、弓弦羽神社もダメージを受けていたようです。

御朱印

御朱印

弓弦羽神社の御朱印です。

一緒に、由緒書きにクリップを頂きました。

社務所

参道の途中に社務所の建物があります。
こちらで御朱印を頂くことができます。

地図・住所

地図

〒658-0048 兵庫県神戸市東灘区御影郡家2丁目9−27

行き方

今回、JR住吉駅から向かいました。
北口から外にでます。

北口に出て、左(西)にある道を北側に進みます。
「ありまみち」が目印です。

しばらく歩くと、室の内という山手幹線の交差点に突き当たります。
ここを左に曲がります。(なるべく北側の道を歩きましょう)

途中、小さな水辺があります。

しばらく西に歩くと、水神宮に突き当たります。
ぜひ、弓弦羽神社まで行ってみましょう!

最後に

弓弦羽神社をご紹介しました。

大きな森に囲まれた、とても清々しい神社でした。
また、本殿も中門に区切られており、想像以上に大きな造りでした。
また、ペットの犬もつれてくることができる、珍しい神社です。

末社については、地域柄も感じられます。
ぜひ、訪問してみましょう。

では、皆様にもよいGOENを!
そして、1日でも早く旅と写真が楽しめる日が来ることを!

デアゴスティーニ

デル株式会社

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