はじめに
宮崎の天岩戸神社、及び天安河原(天岩戸神社HP)を訪問しました。
(訪問したのは、2019年秋ごろで、下記を投稿した頃です)
今回は、西本宮に続き、東本宮をご紹介します。
※西本宮はこちらをご覧ください。
ツアーで巡っていたのですが、東本宮を巡る時間もほぼなく、案内自体がありませんでした。
人も少なくてリラックスできる雰囲気がありますので、ぜひ東本宮にも訪問して頂きたく記事にすることにしました。
また、福知山にも天岩戸神社があります。こちらもご参考まで。
御祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)
※かつては、イザナギノミコト・イザナミノミコトを祀っていたとする史料もあるそうです。
(昔は、氏神社だったとのこと。神社も祭神が変わることがあるようです)
ご由緒
天照皇大神が天岩戸からお出ましになられた後、最初にお住まいになられた場所が社になっています。
古事記に興味がある方は、こちらもご覧になってみてください。
漫画と、がっつり版の2つをご紹介します。
<漫画です>
<がっつり読んでみたい方に>
訪問記
天岩戸神社の案内図
西本宮編でも紹介した地図です。
今回は東本宮を紹介します。
西本宮から東本宮
西本宮前の商店を抜けます。
岩戸橋を渡ります。
橋の上からは、キレイな景色が見れます。
東本宮の入口
東本宮の社号標です。
入口です。鳥居と人形があります。
天鈿女命像です。
天岩戸神楽29番鈿女(天鈿女命が身振り面白く天照大御神を誘い出させる舞)の像とのことです。
鳥居~参道
鳥居です。長い階段を上っていきます。
2つ目の鳥居です。
こちらの手前に手水舎があります。
お祓い所!?があります。
なにかは不明でした。(HPにも記載ありませんでした)
東本宮 拝殿・本殿
さて、2つ目の鳥居をくぐりましょう。
拝殿です。西本宮とは異なるつくりになっています。
もう少し近づきます。お参りしました。
側面に行きます。東本宮では本殿があります。
神楽殿です。2つ目の鳥居をくぐった左側、拝殿の手前にあります。
御神水
本殿の裏に位置する湧水とのことです。
木の根元にあります。
七本杉
根が七本繋がっている杉の木です。
崖ギリギリの所にあるため、以前は立ち入り禁止だったとのこと。平成26年8月に遊歩道ができて近くから見ることができます。
どこからどこまでが七本杉かはわかりませんでしたが、背の高い杉が並んでいる様子は圧巻です。
御朱印
西本宮と共通です。
西本宮側の記事を参照ください。
地図
〒882-1621 宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸1073−1
最後に
天岩戸神社でも、ほとんど注目されていない東本宮を紹介しました。
ツアーでも西本宮と天安河原を紹介するのみでした。
行かれたことがあるかたも、こちらに行っていないケースが多いのではないでしょうか。
過去に地元の氏神様だったことも関係しているのかもしれません。
こちらには、御神水であったり七本杉といった見どころもあります。
そして何より、昔からの神社の雰囲気を残しており、落ち着いた気持ちになることができます。
ぜひ、東本宮も併せて参拝してみてください。
では、皆様にもよいGOENを!
そして、1日でも早く旅と写真が楽しめる日が来ることを!
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