目次
はじめに
京都の三室戸寺を訪問しました。
旅行解禁になって、訪問したいと考えていた場所の1つです。
三室戸寺で有名なのは、あじさい園です。
2020年は、7月5日(日)まで開園しています。
また、三室戸寺にはいくつかご利益があると言われる石造もあります。
あじさい園以外にも、是非、触ってご利益をもらって帰ってください。
帰りは宇治観光は如何でしょうか。
徒歩でも20分程度です。
こちらで紹介している平等院も有名です。
では、三室戸寺を紹介します。
御由緒
宝亀元年(770年)光仁天皇の勅願により南都大安寺の僧行表が創建とのことです。
また、三室戸寺には、下記の言い伝えがあるそうです。
(Wikipediaリンク)
訪問記
入口から山門まで
入口・チケット購入
入口を進みます。
左、三室戸寺という石があります。
参道を進みます。人が多いため、気を付けてください。
社号標があります。
こちらのテント、もしくは、下の写真で拝観チケットを購入します。
( 拝観料は、800円/大人1名 )です
新羅大明神
入口すぐ左にお社があります。
祭神等は不明です。
お参りしておきました。
山門まで
坂道を登ります。
右側にアジサイ等の花が咲いています。
山門
山門をくぐります。
山門をくぐり少し進むと階段が見えます。
階段が急なため、お気をつけください。
社号標です。
御本殿とその周辺
本堂とその周辺
御本堂です。
本堂でお参りしました。
本堂の前には、ハスの花が咲いていました。
他、三重塔があります。
本堂付近のご利益のある石造
本堂付近には、沢山の石造があります。
1)狛蛇(宇賀神)
「耳を触れば福がくる、髪を撫でると健康長寿、しっぽをさすれば金運がつく」と言われているそうです。
2)福徳兎
「球中の卵が立てば運気があがり、足腰が健全になる」と伝えられているそうです。
3)勝運祈願の宝勝牛(牛玉)
「牛の口の中にある玉を触ると勝運がつくと伝えられている」そうです。
その他)福寿講
他にも、横綱若乃花・貴乃花の手形もあるそうです。
十八神社
御本殿の前の石段の途中から横に抜けます。
本堂を回り込むように坂を上ると、鳥居があります。
御本殿です。需要文化財になっているそうです。
(三間社流造、長享元年(1487年)建立。1923年(大正12年)3月28日指定)
祭神は不明でした。
摂社が3社あります。
1)見守社
2)稲荷大明神
3)こちらは、不明でした。(十八神社に最も近くにあります)
三室戸寺庭園
庭園の入口です。
上から見ると、沢山の人がいることが分かります。
石庭
入口すぐに、石庭があります。
アジサイ園(約1万株)
アジサイが沢山咲いています。
色とりどりのアジサイが咲いていて、びっくりします。
白い色のアジサイもあります。
淡い色です。
キレイなピンク色をしているアジサイも。
ハートのアジサイを探せ!
三室戸寺は、 ハートのアジサイが有名 です。
偶然できるそうですが、宝探しみたいな感じで探してみてください。
逆ハートでしょうか?!
ちょっとイビツなハートですね。
こちらが、今回のイチバンでした!
その他の花
つつじと思います。
帰りは遊園地でありそうな出口になっています。
プラスワン(三室戸寺の帰りに是非!)
福寿園 宇治茶工房
こちらの喫茶室まで足を延ばしてみましょう。
三室戸寺の拝観券を見せると、茶菓子をサービス してくれます。
喫茶室の利用者に対して、抹茶ヴァッフェルをサービスしてくれます。
宇治茶やかき氷もオススメです。
新型ウイルス対策もされていました。
地図
御朱印
御本殿の左側にある社務所でいただきました。
乾かすためのドライヤーが置いてあるのがユニークでした。
地図
地図・住所
〒611-0013 京都府宇治市莵道滋賀谷21
京阪宇治線「三室戸駅」下車、徒歩15分程度
行き方
京阪電車 宇治線の三室戸駅で電車を降ります。
(1つ先まで行くと、終点の宇治駅になります)
駅に看板・地図があります。
改札を背にして、左に進みます。
途中、交差点で三室戸寺の社号標があります。
また、途中の分かれ道でも、三室戸寺の案内があります。
徒歩は左、駐車場は右です。
道端のあじさいを眺めつつ進むと三室戸寺に到着します。
最後に
京都、宇治の三室戸寺を紹介しました。
あじさい園がとても有名で、毎年沢山の人が訪れるお寺です。
また、ハート型のあじさいも有名です。
ただ、ハート型になるのは偶然の産物だそうで、お寺の人もどう咲くかはわからないそうです。
1つの宝物探しみたいなものですね。
帰りに宇治に行ってみると、偶然に福寿園さんでお菓子を頂けました。
宇治茶に興味がある方は是非足を伸ばしてみてください。
では、皆様にもよいGOENを!
そして、1日でも早く旅と写真が楽しめる日が来ることを!