2020/02末‗高雄・台中旅行:台中観光⑤ランタンフェスティバルを訪問。想定外に大規模でビックリ!(α7Ⅲ)

ビックカメラ.com

はじめに

こちらのツアーに参加したのち、ランタンフェスティバルを訪問しました。
新幹線の台中駅から台鉄(ローカルの鉄道)に乗り、会場に向かいました。

今回の旅行については、ランタンフェスティバルを見たくて、それを中心に旅行を組み立てました。

ブログには多めに写真を掲載しましたが、それでもごく一部です。
とっても広い会場で、所狭しとオブジェが展示されています。日本の紹介もありました。

機会があれば、2月の時期を狙って台湾を訪問ください。

毎年場所は変わっていて、2021年は台北方面で開催されるようですよ!!
ー>2021年2月26日~3月7日(予定)

ランタンフェスティバルとは?

正月の望の日(満月の日、旧暦一月十五日、日本でいうところの小正月にあたる)を祝う中華圏での習慣である元宵節(げんしょうせつ)に開催される台湾のイベントです。

その元宵節には提灯を灯すという風習があるようです。
吉祥や邪気払いの意味があるとのこと。

日本のお盆に灯篭を流す風習と似てますね。

もともとランタンは戦の際に通信手段として使用されており、それが後に節句の祈祷儀式として使用されるようになったとも言われてているようです。

ちなみに、台湾では同時期に、ランタンを飛ばすイベントとライトアップのイベントがあるようです。
今回は、ライトアップイベントのご紹介になります。

補足説明

ライトアップのイベントは毎年場所が変わりますが、ランタンを飛ばす平渓天燈節は、台湾の北側に位置する新北市東北部の平渓で行われます)

訪問記

入口付近

入口からキレイでテンション上がりました。

光のトンネルをくぐります。

台湾観光局のランタンのようです。

巨大なオブジェ発見!

大きな木を発見しました。
SEKAI NO OWARIを思い出しました。

メインステージです。
何をやっているかは分かりませんでしたが、めちゃくちゃ多くの人が見ていました。

別の場所で、丸い物体をみつけました。
周りの電飾が花のようです。また、時間で色が変わっていました。

上記の球体の中になります。

星座を模した木です。

巨大オブジェと言えば、こういったものも・・・。

これもキレイでした。

参加者の参加型もありました。自転車をこぎます。

メルヘンエリア(勝手に名付けてます)

またまた、ワープします。

空飛ぶ魔法使いです。

2020年の干支である、ネズミが沢山表現されています。

他にも沢山、魔法使いがいます。

魔法使いの住処?中には、川が流れているようです。

とても凛々しいですね。

ラッパを吹いていました。大きいです。

ドラゴンもいました。ポケモンを思い出しますね。

著作権的に不明ですが、ア〇ンジャーズ的なキャラクターもw

踏んでいくと、音が鳴るエリアです。
こちらもワープ感ありますね。

日本エリア

ランタンフェスティバルの中に、日本エリアがありました。
日本の各地域がランタンで表現されていました。日本人として、嬉しくなりました!

1.青森ねぶた祭(平川市)

2.香川県:小豆島やうどんが表現されています。

3.大阪・奈良:あべのハルカスや近鉄のひのとりですね。

4.名古屋:信長がいました。

5.九州・佐賀:バルーンフェスティバルなどが題材になっています。

6.北海道:味噌ラーメンや温泉ですね。

7.東京:浅草やスカイツリーですね。

8.鳥取:マンガのPRでした。

その他のランタン

建物の骨格です。キレイでした。

水族館のようです。

不死鳥のイメージでしょうか。

ひょっとして来年の場所でしょうか?
2021年は、台北・桃園の南に位置する新竹で開催されるようです。

帰宅(出口)

帰り口は、とてもキレイにライトアップされている階段でした。
正に光の階段でした。

帰りの道も、所々でライトアップされていました。
こういった演出はとても素敵でした。1枚目の写真の真上になります。

駅の近くまでライトアップがありました。

到着時と逆から駅に入りました。

帰宅(夜市/屋台に寄り道&番外編)

帰ろうとすると、屋台(ミニ夜市)を見つけました。

22時を過ぎていたにも関わらず、沢山の人で賑わっていました。

お腹がすいていることに気づき、ちまきとロービン(ネギのお好み焼き)を食べました。
めちゃくちゃ美味しかったです。

帰り道にも、ランタンフェスティバルの番外編がありました。

場所と行き帰り

開催場所

2021年以降は変更になる可能性が高いです。
あくまでも、参考まで。

台中花博后里森林園区(台鉄「后里駅」が最寄り駅でした)
Dashan Road, Houli District, Taichung City, 台湾 421

到着したとき

最寄り駅まで台鉄(日本で言うとJRみたいな)で移動しました。

最寄り駅を降りると、ランタンフェスティバル出口の案内がありました。
出口と入口を分けているようでした。

ところどころに案内が見受けられました。
また、脇に出店があり、人通りも多くて賑やかでした。

駅から15~20分ほど歩いて、入口に到着しました。
特に分かりづらい、ということはなかったです。いや、でも、人は多かったです。

帰るとき(めっちゃくちゃに人が多いですので注意ください!)

かなり遅い時間になりました。

人が多かったため、1本見送りました。
ギュウギュウ詰めに人が乗っていました。

次の電車でも混んでいましたが、何とか乗り込めました。

ちょっと変わった方も乗り込んでいましたw

来年以降、行かれる方は帰りはとても混雑しますのでお気をつけください!

最後に

台湾のランタンフェスティバルの模様をお届けしました。

毎年場所は変わるのですが、
・会場はとても広くて、翌日に足が痛くなってしまう・・・
・帰りの交通機関はとても混雑する
ということは、どの場所でも同じだと思われます。

日本とも繋がりが強いようで、ねぶた祭りと提携があったり、日本の各地を紹介するランタンもありました。
台湾には親日の方も多いと聞きますので、嬉しいですね。

ちなみに、電車で会場に向かっているところ、同行者とランタンフェスティバルの話をしていました。
そうすると既に行った方が近くに座っていて雰囲気を話してくれました。
(あ、英語で会話しました)

今回の旅の中でも、とても嬉しい出会いでした。
これがあるから、旅はやめられない。

では、皆様にもよいGOENを!

デル株式会社

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