目次
はじめに
台中旅行の際に、高美湿地を訪問しました。
色んなTV番組やインスタグラムでも、台中の観光名所として紹介されていましたので、とても行きたいと思っていた場所でした。
今回、高美湿地を訪れることができましたので、ご紹介したいと思います。
風が強くて寒かったのですが、とても景色のキレイな場所でした。
高美湿地とは?
台湾海峡と大甲渓河口の汽水域にある湿地。
一帯は高美野生動物保護区として生態系が保護されており、台湾のウユニ塩湖として色々なガイドにも掲載されています。
日本統治時代の1932年には、海水浴場として運営、一般開放していたそうですが、台中港務局が台中港北方に砂堤防を築くと土砂の沈殿速度が加速し、湿地帯が形成されたようです。
1995年には火力発電所の建設が計画されたそうですが、湿地を守るために保護区となったようです。
高美湿地で気を付けることは?
湿地には、入場時間に制限があります。13時半から18時でした。
また、環境・景観を守るために、下記が禁止されています。
先端を除き、桟橋から降りることも禁止されています。
訪問記
到着から桟橋付近まで
サイクリングロードにもなっているらしい道を歩きます。
風力発電のプロペラが遠くで回っていました。
右側に人が小さく見えているかと思います。
桟橋みたいなものを進んでいくようです。
近づいて撮影した写真がこちらです。
距離が割とあります。
高美湿地で有名なのは?
桟橋の入口付近です。
鳥が飛来することで有名のようです。
ムツゴロウさん(どうしても、「さん」をつけちゃいますねw)が有名なようで、こういった置物も。
ムツゴロウ以外にも、看板で案内がありました。
動物の保護区にもなっているようです。
桟橋を歩こう!
人が多いですが、桟橋を歩いていきます。風が強かったです。
湿地には、カニやムツゴロウさんを見つけることができます。
桟橋はこういった形になっています。
途中、真ん中が割れている部分もあります。
桟橋に腰を掛けて、景色を楽しんでいる方も多かったです。
途中、生き物や景色も楽しみながら進みます。
逆側は、このような雰囲気です。
桟橋の足元に注意書きがありました。桟橋から降りたら罰金、ということです。
風が強いのですが、物が飛ばされても不可です。
最先端と夕日で景色を楽しもう!
先端までくると、先に降りることができるようになっています。
靴のままだと濡れてしまうため、皆さんは桟橋に靴を置いて入っている方が多かったです。
最初に行ったときはまだ日が高かったのですが、このような景色です。
夕方になってくると、夕日のオレンジと相まって景色がキレイになります。
夕日の景色も有名のようで、案内もありました。
こちらは、戻りながら撮影したものですが、とてもキレイですよね。
こちらは、桟橋を完全に抜けた場所で撮影しました。
もし足を洗いたい場合は?
駐車場にあるお店で、汚れた足を洗うことができるそうです。
(有料です)
但し、タオルは持参しましょう!!
近くにお店はある?
殆どありません。
ドリンク屋さんや、小さいお土産屋さんはありました。
場所・行き方
地図
Meidi Street, Qingshui District, Taichung City, 台湾 436
付近の地図です。
交通案内
台鉄清水駅が最寄り駅のようです。
ルート1)タクシーで、約300TWD
ルート2)バス178、179番にて、「高美湿地」下車(約30分、22TWD)
ちなみに、清水駅で有料ですが荷物を預かってくれる場所があるという情報もあります。
最後に
台湾のウユニ塩湖と名高い、高美湿地を訪問しました。
風力発電の風車があるほどに、風が強い場所です。
2月末で少し暖かくなってきたとは言え、とても寒かったです。
それでも、景色はとてもキレイでした。
靴を脱いで湿地に入ることも可能でしたが、今回はやめておきました。
行かれる方は、タオルを持ってぜひ挑戦してみてください。
では、皆様にもよいGOENを!
コメントを残す