目次
はじめに
淡路島にある絵島を訪問しました。
おのころ島神社と同様に、神話にて伊弉諾・伊邪那美が国産みを行ったであろう、場所の比定地の1つです。
島自体は砂岩で構成されているそうで、もともとは陸続きだったとのこと。
波の力で現在の形・島となったようです。

では、どいった場所かご覧ください!!
訪問記
絵島
はじめて見た感想は、小さい!!でした。
でも、めちゃくちゃキレイですね。

島の上の方には、鳥居が建てられています。

鳥居の裏側です。

外海の近くに、位置していることが分かります。
コンクリートも少しありますね。

かなり独特なフォルムです。自然の神秘ですね。
海はめちゃくちゃキレイだと思います。
浅い場所ですが、透き通ってますね。

昔は奥まで行くことができたそうですが、台風かの影響で途中までしか行くことができません。

側に明石海峡が見ることができます。

その他
少し広場になっている場所もありました。

淡路島に関する和歌が紹介されていました。

絵島のすぐそばから、明石行きのフェリーが出ています。

岩屋港といいます。

明石港まで530円のようです。

近くで、大和島が見えました。

住所・地図
〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋884−4
最後に
日本で一番最初に産まれた、とする島が淡路島と言われています。
そのこともあって、神話にまつわる場所が点在しているのも面白いところです。
淡路島の中に立って島を生み出したのか、島の先端の岩場から島を産み出したのか。
昔は淡路島や瀬戸内海を行き来していた海人族がいたそうです。
彼らは天皇家との結びつきが強かったとのこと。
<ご参考>
古事記外伝 正史から消された神話群 Esoterica Selection
彼らの神様や拠点としていた場所が神話に組み込まれているのかもしれません。
伊邪那岐と伊邪那美がどうしていたのか、どんな人たちがいたのか、どう島を産み出していたのか、淡路島を巡って想いを巡らせてみませんか?
では、皆様にもよいGOENを!















