目次
はじめに
JRの特急に乗車していた際に、Wifiルーターを忘れてしまいました。
その際の顛末と、そこで学んだことを記載しました。
それだけではなく、今回のブログでは、JR各社に加えて関西主要私鉄の問い合わせ先をまとめました。
(関西私鉄である理由は、私が関西に住んでいるためです)
JR特急で忘れ物をした顛末
1.忘れ物に気づく・・・
旅行から帰ってきてから、Wi-Fiルーターをどこかに置き忘れたことに気づきました。
電車の中では、Wi-Fiの電波が悪く、社内のWi-Fiを使っていました。
ホテルでは出した記憶がなく。
そうすると、電車になります。
旅行は大阪駅から下呂駅だったので、JR西日本にTELしたところ、JR東海管轄とのこと。
(終点で忘れ物が点検されて、特急列車の最終地が高山駅だったため)
そこで、夜だったこともあり、JR東海からHPから問い合わせをしました。
記入した内容は、下記のとおりです。
- 乗車した特急電車と発車時間、乗降駅
- 落としたものであろう物と、その特徴
2.JRの係りの方から問い合わせがありました
翌日のお昼ごろに、JRの方からTELをいただきました。
(その前に、E-Mailでそれらしきものがありそうであることを連絡もらっていました)
そこで、TELで特徴を伝えました。
そしたら、「あなたの物で間違いないでしょう」ということになり、着払いで送っていただくことになりました。
(下のコラムも参照ください)
3.無事に荷物が到着しました
JR高山駅から、着払いで荷物が届きました。
開けてみると、ちゃんと中身が入っていました。
レンタル品だったので、失くしていたらペナルティが大きかったです。
1000円弱の着払い料であれば、問題ありません。
忘れ物が手元に戻ってくるためのコツ
もちろん、最初に書いておかないといけないのは、「忘れ物をしないこと」が一番大切です。
ただ、忘れ物をした場合に素早く手元に戻ってくるためのコツが今回わかりましたので、ここに残しておきたいと思います。
1)何を忘れたのかが明確
今回、忘れたものは、Wi-Fiルーターでした。
2)特徴がはっきりしていること
Wi-Fiルーターの形状は下記のとおりでした。
- 色はグレー
- 形は正方形
- FUJI WIFIのシールが貼ってある
まだ、これだけでは、他の人の持ち物である可能性がありそうです。
3)自分のものであることを証明できること
一番重要なのは、自分のものであると証明できること。
- (100円均一で買った)青いウレタンのポーチに入っている
- ビジネスホテルのレシートが入っている
ということで、自分ものと証明できました。
上記2つを提示したところ、
「であれば、もうあなたのものですね」
と言ってもらえました。
これから言えることは、「重要で失くしやすそうなアイテム」には自分のものと判別できる目印をつけておくこと。
それは、シールなどでも良いかと思います。
これが重要そうです。
JRの問い合わせ先(全国)
日本全国に張り巡らされている鉄道と言えばJRです。
(旧、日本国鉄道ですしね)
JRでは各鉄道に管轄があります。適切な管轄を確認したうえで、問合せをしましょう。
例)新幹線では、東京~新大阪 がJR東海、新大阪~博多がJR西日本、といった具合です。
その際に、鉄道の最終地がKEYとなります。
忘れ物は、最終到着駅で回収されます。
新大阪が終着駅だった場合は、JR東海とJR西日本の両方に問合せをすることになります。
JR北海道
JR北海道の場合は、ネットでの問い合わせはできないです。
そのため、「駅への問い合わせ」が基本となっているようです。
ホームページでは、札幌駅を代表番号として記載されてあります。
実質的には、乗降した最寄りの駅に直接、もしくは、TELにて問合せをすることになります。
- JR北海道のホームページのリンクです。
- JR北海道の忘れ物のページのリンクです。
JR東日本
JR東日本では、2つの方法で受け付けてくれています。
- 忘れ物専用の電話番号(コールセンター?)が用意されています。
- 主要な駅にある忘れ物センターへ直接出向いて確認できます。
インターネットでは受け付けていませんが、電話で問い合わせをするのが便利そうです。
- JR東日本のホームページへのリンクです。
- よくある質問のページへのリンクです。
- 忘れ物の情報(連絡先)が掲載されているページへのリンクです。
JR東海
JR東海では、3つの方法で受け付けをしてくれています。
- 忘れ物案内の電話
- ホームページからの問い合わせ
- 主要駅に設置された忘れ物センター(駅での窓口)への訪問
新幹線を抱えている分、選択肢が他のJR各社と異なり充実しているようです。
今回、ホームページから問い合わせをしたのですが、翌日に連絡をいただけました。
素早い対応をしてくれて、感動しました。
- JR東海のホームページへのリンクです。
- 鉄道の情報のページへのリンクです。
- 忘れ物に関する情報が記載されたページへのリンクです。
JR西日本
JR西日本では、2つの方法で忘れ物を受け付けてくれます。
- 電話での問い合わせ(忘れ物センター)
- チャット(ホームページ)での問い合わせ(忘れ物情報のページから)
今回最初にJR西日本に問合せをしたのですが、終点がJR東海の管轄だったため、そちらに連絡して欲しいと伝えてくれました。
忘れ物センターがあるのは、凄いと思います。
それだけ、問合せや忘れ物が多いのでしょう・・・。
- JR西日本のホームページへのリンクです。
- JR西日本の鉄道情報である、おでかけネットへのリンクです。
- JR西日本の忘れ物に関する情報が記載されたページへのリンクです。
JR四国
特にシステムは設けておらず、最寄りの駅に問合せをするようです。
JR北海道と同様の形式ですね。
但し、駅の電話番号はホームページに記載されていませんでした。
- JR四国のホームページへのリンクです。
- よくある質問の一覧のページへのリンクです。
- 忘れ物に関するQ&Aの回答ページ
JR九州
JR九州では、忘れ物専用の電話番号(コールセンター?)が用意されています。
Webでの入力には対応していません。
電話番号は、下記の問い合わせに関する情報ページを参照ください。
- JR九州のホームページへのリンクです。
- 忘れ物の問い合わせに関する情報のページへのリンクです。
関西の主要な私鉄の問い合わせ先
本Blogの記載主が関西在住なので、関西の主要な私鉄の問い合わせ先をまとめておきます。
阪急電鉄
阪急電鉄では、下記のとおりになっています。
- 直接問合せをする場合、当日は、取得駅で保管。
上記以降は、梅田駅の忘れ物センターで保管 - 忘れ物センターへの電話での問い合わせ
- 忘れ物情報ページの右下のリンクから、チャットでの問い合わせ
チャットでの問い合わせが用意されているのは便利ですね。
- 阪急電鉄のホームページへのリンクです。
- よくある質問へのリンクです。
- 忘れ物に関する情報が記載されたページへのリンクです。
受け取る際には、印鑑(もしくはサイン)に身分証が必要なようです。
阪神電気鉄道
阪神電車では、駅や忘れ物センターへの連絡での扱いになります。
(直接の訪問、もしくはTELでの問い合わせ)
- 直接問合せをする場合、当日は、取得駅で保管。
上記以降は、梅田駅の忘れ物センターで保管 - 忘れ物センターへの電話での問い合わせ
阪急電車と異なりホームページ経由の問い合わせがないようですね。
- 阪神電車のホームページへのリンクです。
- 忘れ物の情報が記載されたページへのリンクです。
受け取る際には、印鑑(もしくはサイン)に身分証が必要なようです。
南海電鉄
南海では、最寄り駅への問い合わせとなるようです。
ただ、全てということではなく、複数の駅をまとめてどこかの駅へ代表して連絡をするようです。
- 南海電鉄のホームページへのリンクです。
- 忘れ物に関する問い合わせ先などがまとめられたページへのリンクです。
近畿旅客鉄道
近鉄では、忘れ物センターへTELで連絡をするようです。
ホームページのトップページに分かりやすくリンクがありました。
- 近畿旅客鉄道のホームページへのリンクです。
- 忘れ物の問い合わせ先が記載されたページへのリンクです。
京阪電車
近鉄と同様に、忘れ物の問い合わせをする専用の電話番号が用意されています。
問合せのページに番号が記載されています。
- 京阪電車のホームページへのリンクです。
- 問合せ関連のページへのリンクです。
山陽電車
山陽電車では、駅や忘れ物センターへの連絡での扱いになります。
(直接の訪問、もしくはTELでの問い合わせ)
- 直接問合せをする場合、当日は、取得駅で保管。
上記以降は、梅田駅の忘れ物センターで保管 - 忘れ物センターへの電話での問い合わせ
阪神電鉄と同様の扱いのようですね。
- 山陽電車のホームページへのリンクです。
- 鉄道情報が記載されたページへのリンクです。
- 忘れ物の情報が記載されたページへのリンクです。
忘れ物の受け取りには、身分証が必要とのことです。
最後に
忘れ物については、しないに限ります。
そのため、重要なことは忘れ物がしていないか注意を十分にすることです。
そして、忘れ物をしたらすぐに行動すること。
時間が経てばたつほどに見つかりにくくなります。
ただ、見つけやすくするためのコツがあることもわかりました。
仮にiPhoneを忘れていたら、いろんな人のiPhoneと見分けがつかなかった可能性があります。
そのため、高価で重要なものには、自分のものと判別がつく目印を付けておくことが重要です。
では、皆様にもよいGOENを!
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