(石川)金劔宮(きんけんぐう)を訪問。船井幸雄の一言で金運アップ神社。神社の見解は別ですよ(α7Ⅲ)

金剱宮 石川 金運 船井幸雄 源義経

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はじめに

2019年の正月に、JRの元旦乗り放題切符を利用して色々な場所に出かけました。
その終着地点が金沢でした。

白山比咩神社の帰りに歩いて向かいました。
が、歩く距離ではありません。通常はバスで訪問ください。

さて、船井幸雄さんが金運がアップする、と言ったことでとても人気の出た神社です。
しかし、神社ではそういう見解ではなさそうです。

いづれにしても、いい神社と思います。
金運アップとは関係なく、考えてみましょう。

なお、正月期間は御朱印ありませんでした。
訪問については、繁忙期を外して行ってみましょう!

御祭神

主祭神

瓊々杵尊
高皇産霊尊の意により葦原中国の主として天降(あまくだ)り、日向国のの高千穂峰へ降り立ったとされる神様です(所謂、天孫降臨)

配神

大國主神
因幡の白兎の神話、国譲りの神話などで有名。出雲大社の主祭神です。

大山咋命
山の地主神であり、また、農耕(治水)を司る神。
近江国の日枝山(ひえのやま、後の比叡山)および葛野(かづの、現京都市)の松尾に鎮座し、鳴鏑(鏃(ヤジリ))を神体とするとされています。

日本武命
第12代景行天皇皇子で、第14代仲哀天皇の父にあたる。熊襲征討・東国征討を行いました。

事代主神
大国主神の子とされる神様です。国譲りの場面で、美保ヶ崎で漁をしている息子として出てきます。

猿田彦神
瓊々杵尊を案内したことで、道開きの神として知られています。

など、とされているそうです。
(※などの中身は不明です)

ご由緒

社格

旧社格は県社

由緒

創建は崇神天皇3年とされています。

神社のある鶴来(つるき)町の旧くは劔(つるぎ)と言っていたそうです。
地名と社名が一致している例の1つとされているそうです。

「金劔宮」と呼ばれるようになるまでは「劔宮」・「劔神社」と呼ばれていたとのこと。

訪問記

入口

鳥居

入口が見えてきました。社号標です。

鳥居です。
階段を登ります。

境内入口周辺

階段を登ったあと、境内の入口近くには看板等があります。

石の神社名もあります。

境内

入口・手水舎

入口です。

狛犬がとても凛々しかったです。

左手に手水舎があります。

オーソドックスな手水舎です。

本殿

社殿です。

参拝します。

横から見た写真です。

摂社・末社

乙劔社

大きな石碑があります。

祭神:彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)
山幸彦、祭神の瓊々杵尊の子/金勝金目尊とも言われるそうです。

参拝します。

 中小企業の神様とも言われる、船井総研を創業した船井幸雄さんが、こちらのお社を金運アップと言ったことで人気に火が付いた ようです。

金運アップについて
金劔社は地元のための神社です。ご利益も健康や尚武です。金運アップは神社の見解ではないようですので、あくまでも自己責任で参拝ください。(寺社仏閣全てですが・・・)

恵比須社と天の真名井

お社と天の真名井です。

天の真名井について
水が湧く泉です。天平年間(729年-749年)から伝わる古池。
戸の池、殿池とも言われた時代があり、「三州名蹟誌」等にも記録がある。大干ばつの時も長雨の時も変わらぬ水量で知られるようです。

祭神:天照皇大神・事代主命・外三神
(大阪今宮戒(いまみやえびす)社の分霊)

参拝します。

不思議といい雰囲気でした。

金刀比羅社

入口です。

祭神:崇神天皇
(第十代天皇、神武天皇と同一視する意見もある天皇です)

社殿です。

横から見た様子です(※左側です)

その他の末社

他の末社として、下記のお社があります。

  • 招魂社:護国の英霊を祀っています
  • 丈六社:山咋命、猿田彦命、日本武尊、菅原道真公を祀っています
  • 粟島社:少彦明神を祀っています

その他

義経の腰かけ石

亀石と看板です。

文治2年(1186年)には、京都から奥州へ落ちる源義経主従が金剱宮に参拝し、夜通し神楽を奉納したことが『義経記』に記載されているそうです。

御朱印など

社務所でいただきます。
お守りを求めて、大行列ができていました。

こちら入口です。

 ※お正月のため、御朱印は無しでした。 

そのため、金運お守りと三種の神器お守りを購入しました。
(写真)

住所・地図

住所

〒920-2123 石川県白山市鶴来日詰町118−5

最寄り駅

最寄り駅は、鶴来駅です。
徒歩で15~20分程度です。

最後に

石川県にある、金劔宮をご紹介しました。

私自身、金運アップの神社ということで参拝しました。
しかし神社の公式見解ではありません。
あまり、無碍にそういったことを広めるものではなさそうです。

しかし、バス道でも白山比咩神社へ向かう途中にあります。
白山比咩神社と併せて神社巡り、でも良いかもしれません。
(※正月の交通規制の関係上、私は歩いて向かいましたが、歩く距離ではないと思われます)

いい神社であることに、変わりはありません。

では、皆様にもよいGOENを!
そして、1日でも早く旅と写真が楽しめる日が来ることを!

デアゴスティーニ

デル株式会社

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