目次
はじめに
以前、ブログにて神社検定の記事を出させて頂きました。
今回は、小説など関連する本を紹介したいと思います。
なお、直接的に古事記や日本書紀を扱っているものは除いています。
モチーフにしているものはあっても、紹介している本は直接的なものではありません。
もし読んでくださっている方で、オススメの本があればお教え頂けると、私自身の知見も拡がりますので嬉しいです。
本のご紹介
小説
アマテラスの暗号
ユダヤと日本の関りとは?、伊勢神宮の心の御柱とは?
そういった、神社に纏わる謎や憶測を基に、各神社伝承を踏まえながら筆者なりの結論を導き出していきます。
本当かどうかは置いておいて、こういった考え方もあるんだな、ととても興味深く読めた小説でした。 神社に纏わる小説を読み始めるきっかけを作ってくれた 本です。
レイライン
レイライン1
レイライン2
なぜ、神社は直線に並ぶのか?: 『レイライン』ガイドブック 失われた秘剣
歴史的な建物が一直線に並ぶ、というレイライン。
それを題材にした小説です。
ドンパチの場面も出てきますが、ちょっとやり過ぎwかなww
面白いですので、解説本も含めて3冊どうぞ。
レイラインも登場している、元伊勢内宮・皇大神社
神の時空
神の時空 鎌倉の地龍
神の時空 電子版合本
最近特にハマっているのが、時の時空シリーズ。
こちらの シリーズのウリが、「神社に関するウンチク」 です。
Kindleで読んでいるのですが、ストーリーはほぼ無視して線を引きまくってます。
特に、
- ヤマトタケル
- 貴船神社
- 厳島神社
- 大神神社
- 伏見稲荷大社
に関するウンチクは、目から鱗でした。
この本を読んでから、これらに出てきた神社をもう一度巡りたくなりました。
古代は本当に鉄が重要だったんですね。。
陰陽師
陰陽師1
合本版 陰陽師(1~12)
みんな大好き安倍晴明。
映画にも、ドラマにもなっていますよね。
ほぼ説明は不要かと思います。
小説でちゃんと読んでいくのもオススメです!
清明神社のご紹介はこちら。
古代史推論本
関裕二:古代史謎解き紀行シリーズ
色々と突拍子もない推論も飛び出すのですが、こういった見方があるんだな、ということで面白く読ませてもらっているシリーズです。
マンガ家が解く古代史ミステリー 邪馬台国は隠された
こちらも読ませてもらって面白かったです。
4拍手神社と三種の神器のつながりなど、答えは不明ですが、面白い!と思いました。
コミック
天智と天武 ―新説・日本書紀―
神社制度を色々と整えていった天武天皇。
記録に残っている限りでは、古代最大の後継者争いと言われた、壬申の乱。
天智天皇と天武天皇の関係性を中心に描かれていきます。
聖徳太子とは?中臣鎌足の正体とは?
関裕二さんの説も含まれているのかな?
完結しているので、一気に読むこともできます。
古事記 コミック
古事記1 - ナムジ(大国主命)
古事記2 - 神武
古事記シリーズ。
ガンダムシリーズも描いている、安彦良和さんのコミック。
出雲、九州を中心に描かれています。
やっぱり関東は出てこないんですよね。
古事記の物語は、初期は九州と出雲を中心とした関西が中心になっているようです。
大國主、ニギハヤヒ等も出てきます。
神話の世界を含めて漫画にしてくれています。面白いです。
卑弥呼 -真説・邪馬台国伝-
卑弥呼を題材にしたコミック。
卑弥呼がとても逞しく描かれています。
現在進行中です。興味を持ちながら読んでいるところです。
読書のオススメ端末
やっぱり、AmazonのKindleがオススメです。
2020/7/24からAmazonセールがあるため、チェックしましょう!
最後に
今回、ご紹介したのは神社を題材にした小説や紀行文、また、謎解き本の一部でした。
特に小説はとてもハマっていて、神の時空は全6冊を2週間程度の間の通勤時間で読んでしまった程です。他にも面白いのがあれば、是非知りたいです。
もしオススメの作品が他あれば教えてください。
色々な本を読んでいく上で、私からもまたご紹介させて頂きます。
では、皆様にもよいGOENを!
そして、1日でも早く旅と写真が楽しめる日が来ることを!
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