(福岡)宮地嶽神社を訪問。光の道と言われる、海まで一直線の道が圧巻!(α7Ⅲ)

宮地嶽神社 光の道

ビックカメラ.com

はじめに

福岡県の宮地嶽神社を訪問しました。

JALの嵐のCMにて、「光の道」と紹介された夕景でとても有名な神社です。
(あ、名探偵コナンの旅行企画でも紹介されてましたね)
2月と10月以外の季節でも、鳥居から海までまっすぐ続く道は見ていて清々しいものがありますので、いつでも見ごろ!と思います。

また、下記にて紹介している奥宮を含めて、神社内でスタンプラリーがあったりと、神社に興味がない方も楽しめる仕掛けがあります。

宮地嶽神社 奥の宮

是非、訪問してみてください。

御祭神

 宮地嶽三柱大神(みやじだけみはしらおおかみ) 

息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)
・・・別名:神功皇后(じんぐうこうごう)
・・・第14代仲哀天皇の后で応神天皇の母

勝村大神(かつむらのおおかみ)
勝頼大神(かつよりのおおかみ)
・・・神功皇后が渡韓した際に随従していたとされます

由緒

社格

旧社格は県社であり、現在は神社本庁の別表神社

由緒

古事記、日本書紀等では、神功皇后が韓国にあった日本の土地を奪還しようと韓国へ出兵しようとしていた際に、宮地嶽神社が創建された地に滞在したそうです。

その際に、宮地嶽山頂より大海原を臨みて祭壇を設け、天神地祇(てんしんちぎ)を祀り「天命をほう奉じてかの地に渡らん。希(ねがわ)くば開運をた垂れ給え」と祈願し、船出したそうです。

その後、どのような願いもかなうとして「何事にも打ち勝つ開運の神」として多くの方に信仰されるようになったとのことです。

訪問記

参道

宮地嶽神社の参道は、海まで一色線に続く道路が印象的でした。

こちらを進むと、宗像神社編で紹介した中津宮へのフェリー乗り場があります。
私はバスを使って進んできました。

宗像大社 中津宮

参道への入口です。鳥居があります。

参道です。お店もあります。

周りにもお店が多いようです。

とても、鳥居が多いですねw

光の道

宮地嶽神社で有名なのは光の道。

3つ目の鳥居を超えて4つ目の鳥居が入口になります。

4つ目の鳥居を超えて海を見渡すと、こういった景色が!!

 2月の下旬と10月の下旬の年二回、夕日が宮地嶽神社の参道をオレンジに照らします。 それがとても神がかっているくらいにキレイです。 

神社に掲示されていた写真がこちら。

JALのCMで嵐が訪れたことで有名です。
子供たちが夕景の中、「光の道だ!」と言っているところ、嵐のメンバーも夕景を見ます。
夕景でなくても、十分キレイだと思うのですが、如何でしょうか。

CMを記念した植樹もあったようです。

該当する期間、夕方の15時以降は、立ち入り禁止になります。

夕景を撮影するため、沢山の人が並んでいました。
なお、三脚等は使用禁止です。

当日、テレビ取材が来ていたようでした。

階段上から楼門手前まで

階段を登り切りました。
また、鳥居が2つ立っています。 見えている山が宮地嶽です。 

手水舎です。

手水舎の近くにあった、日本一と言われる大鈴と大太鼓がありました。
(光が反射して、うまく撮影できませんでした・・・)

こちらは太鼓です。

また、東郷平八郎さん筆の神社名が。。

楼門から本殿

楼門です。かなり立派です。

楼門を内側から見た様子です。

手前には、梅が咲いていました。

拝殿です。
日本一の大注連縄とのことです。

※大注連縄は毎年12月に掛け替えられるそうです。長さは11m、直径は2.6m、重さは3tにもなるとのことです。

本殿を後ろから見た様子です。

寒緋桜です。

少しだけ咲いていました。

こちらは、開運殿です。

開運殿の横に奥宮への入口があります。

奥宮のご紹介はこちらにて。

宮地嶽神社 奥の宮

摂社・須賀神社

摂社の須賀神社です。
祭神:牛頭天王・須佐之男命(すさのおのみこと)

 

御朱印

社務所でいただきます。

社務所でマップをもらえますので、ぜひ頂きましょう!

その他、奥の宮も合わせたスタンプラリーもありますので是非!
宮地嶽神社 奥の宮 光の道

場所

〒811-3309 福岡県福津市宮司元町7−1

最寄り駅はJR福間駅で、徒歩25分、バスで5分とのことです。

最後に

宮地嶽神社の表を紹介しました。
こちらで紹介している、裏も含めて宮地嶽神社です。

宮地嶽神社 奥の宮

なお、主祭神は神功皇后となっていますが、私はこの付近を支配していた豪族が主になっており、祭神があと(古事記/日本書紀)にならって代わってしまったのではないか?と思っています。
宗像大社と合わせて、海を支配していた人々・・・。

皆さんはどう考えられますか?

では、皆様にもよいGOENを!
そして、1日でも早く旅と写真が楽しめる日が来ることを!

デアゴスティーニ

デル株式会社

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