はじめに
阪急交通社さんのツアーで、「【神戸港(三宮)発着/2等寝台プラン】高千穂峡・天安河原 九州絶景めぐりベストハイライト 3日間 13,690円」に参加しました。
フェリー片道が寝台で14,900円を考えると、かなりお得だということになります。
(※昼食を含めて、諸々の食事代金は含まれていませんでした)
恐らく閑散期の余っている席を旅行会社へ安く卸している上で成り立つチケットなのでしょう(←私の想像)。
フェリーの旅の経験がなかったこと、高千穂に行ってみたかったこともあり、ツアーに参加してみることにしました。
どういったツアーだったか、紹介してみたいと思います。
結果的に、紅葉の季節に参加できたこともあり、とても満足度の高いツアーでした。
もしまた同様のツアーを見かけたら、是非参加してみてください。
ツアー参加記
フェリー乗船
神戸港で乗船しました。
乗船記はこちらを参照ください。
宮崎港へ到着。
宮崎らしく、やしの木?!が並んでいます。
タラップを使って、外へ出ます。
人が並んでいるので出るまでに少し時間がかかりました。
バスが並んでいます。
今回の阪急交通社以外にも、小学生の団体さんがいたため、そちらのバスもあるようです。
大御神社/鵜戸神社
宮崎のお伊勢さまといわれる、大御神社(おおみじんじゃ)と摂社の鵜戸神社を訪問しました。
柱状節理とさざれ石の境目がある、非常に自然に恵まれた素晴らしい神社でした。
昼食:はまぐり碁石の里
大御神社を出発したのち、すぐにはまぐり碁石の里に到着しました。
こちらで昼食をいただきます。
色んな旅行会社と提携しているようでした。
<1.お昼ご飯>
事前に申し込みをしていました。「鳥のすきやき御前」になります。
<2.お土産>
お菓子など、お土産を購入できます。
お土産は、高千穂峡でも購入することができました(但し、向こうは少し狭め)。
はまぐりに関連したお土産もありました。
<3.碁石の生産・見学>
こちらで碁石の生産をしているらしく、碁に関する展示もあります。
碁石にもいろいろな種類があり、値段もピンキリなんですね。
びっくりしました。
こういった珍しい碁石もあるようですよ。
面白い展示もありました。
外には工房もありました。
碁といえば、こういった漫画もありますね。
天岩戸神社/天安河原
天岩戸神社と天安河原を訪問しました。
東本宮と西本宮に分かれています。多くの人は、西本宮+天安河原のみに参拝するようです。
今回、無理やりに走って東本宮まで参拝してきました。
近くのAコープで食料を調達している方もいらしたようです。
高千穂峡
高千穂峡の入口から歩いて高千穂を散策しました。
丁度、紅葉がキレイで素晴らしかったです。
高千穂は、どの季節に訪問しても、素晴らしい表情を見せてくれると思います。
春・夏・秋・冬とそれぞれの季節を訪問したい!と思いました。
帰りは、こちらの売店のバスで入口まで。
ツアーの威力を感じました。
パーキングエリア
途中、川南パーキングエリアでの休憩がありました。
農作物の販売もありました。
後で見ると、写真のトマトが美味しそうです。買っておけば良かったな・・・。
何となく、高千穂とフェリーの中間のようですね。
宮崎フェリー乗船、帰宅
帰宅も宮崎フェリーに乗船しました。
2泊3日ですが、実質旅行としては1日のみ・・・。不思議な気持ちになります。
乗船記はこちにまとめています。
ちなみに、夕食についてですが、往復で関西から乗船する場合、また、夕食の費用を抑えたい場合は、
往路:三宮で調達 復路:フェリーのバイキング が私のオススメです。
宮崎側のツアー中、コンビニが少なく晩御飯の調達が難しいと感じたことが理由です。
また、1度はフェリー名物のバイキング、食べたいですよねw
また、22時頃にお風呂に入りにいくと、揺れで浴槽が軽い渦を巻いていましたw
私も寝て誤魔化そうとしましたが、軽い船酔いは避けることができませんでした。
この揺れは、瀬戸内海航路の船であれば、あまり発生しないのでは、と思います。
外海(太平洋航路)は波が高くなりがちですから・・・。
帰りに素晴らしい朝日を見れたのは、救われた気持ちになりましたw
神戸港の入船の様子はこちら。
神戸港に近づいてくると、(個人的に)見慣れた景色が近づいてきます。
フェリーターミナル(建物)も近づいてきます。
着岸しました。港のごちゃごちゃした風景です。
着岸後は、ロープでフェリーを固定している作業を眺めるのも非日常的で面白いです。
下船して帰宅します。到着は7:30頃です。
おまけ:三宮まで歩いてみました。
帰りは三宮まで歩いてみました。
フェリーから遠ざかります。
神戸税関の近くを抜けていきます。
レトロな建物の雰囲気、とてもいいですよね。
神戸市役所の南側に抜けました。
11月末ごろだったため、神戸ルミナリエの準備(=骨組み)がされていました。
震災からの復興、希望の灯りです。
もし2019年の神戸ルミナリエの様子が気になった方は、こちらも参照してみてください。
最後に
改めて振り返ってみると、食事関連は別料金だったとは言えフェリーの正規料金片道分だけでツアーに参加できたことは、非常にお得だったと考えています。
特に、季節も紅葉真っ盛りであり、高千穂狭は絶景でした。
某ウイルス騒ぎが収束していき、阪急交通社さんが同様のツアーを企画した際には、是非参加してみてください。
きっと面白い発見のある旅行になると思いますよ。
では、皆様にもよいGOENを!
そして、1日でも早く旅と写真が楽しめる日が来ることを!
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