正月HISツアーのネタバラシ:3種のカニを堪能!タラバガニ&本ズワイガニ鉄板焼き!紅ズワイガニ詰め放題!1万円ミステリーツアー(α7Ⅲ)

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はじめに

2020年の元旦(1月1日)に、HISのカニツアーに参加してきました。
食べ物関係のツアーが沢山あることは知っていたのですが、中々参加する機会がありませんでした。

今回、カニツアーがどんなものか気になったため参加してみました。
(しかも、行先は事前にはわかりません)

正直、1つ1つは満足の高いものではなかったです。
ただ値段を考えたら、こんなもんかなぁ(=絶賛するものではない)、という印象です。

ツアーの工程と中身

ツアーのネタ晴らしを含めて、記載していきます。

集合(7:45)

7:45に集合でした。
場所は、大阪駅付近の毎日新聞社前。リッツカルトンホテル大阪の斜め前(JR線路側)です。

受付を済ませて、バスに乗り込みました。私は1号車でした。(2号車もあり)
思っていたよりも沢山参加する方がいらっしゃいました。

ちなみに、途中でクラブツーリズムさんなど他社のツアー参加者も途中に見かけました。
(緑のバスにクラブツーリズムのマークも見えます)

HIS号(Wifi付き)

HIS号です。
ナンバープレートは、7となっており「ラッキーセブン」と添乗員さんが仰っていました。

側面にはハートマークがあります。

座席です。抗菌仕様だったり、少しグレードは良いそうです。

座席には1席ごとにコンセントがあります。
(PC等ではなく、携帯電話の充電用)

ちなみに、Wi-Fiもありました。そんなに早い訳ではありません。まぁ、無料ですからね。。

性別と誕生日を入力して利用します。
一定時間を経過すると、再度接続しなおす必要がありました。

どこに向かうのか?(8:00出発)

8:00に出発し、太陽の塔の隣を通りながら下道を走ります。
吹田で名神高速道路に乗り、東へ向かいます。

バスは走ります。遠くに雪のかかった山も見えます。

途中、近江富士も見えました。

黒丸サービスエリア(9:15~9:30)

彦根近くの黒丸サービスエリアに立ち寄ります。(トイレ休憩です)
訪問先は、ここから15~20分程度の場所とのことです。

セブンイレブンもあり、必要十分なサービスエリアでした。

サービスエリアを出てすぐに、訪問先のネタ晴らしがありました。

金亀(きんかめ)酒造、岡村本家さん(9:50~10:35)

彦根藩主の命により酒造りを始めた酒屋さんです。
創業は安政元年(1854年)。江戸時代から続く木艚袋搾りによる酒造りをされている酒造さんです。

金亀は、もともとは彦根城の金亀城(こんきじょう)をもじり、金亀(きんかめ)と読み方を変えたそうです。

外観です。

 

どこかの神社の御旅所が目の前にありました。

まずは、内部を見学させてくれました。
お米が積んであります。

お米を発酵させたりする樽かな?

製法の説明書きもありました。

有名人も訪問しているようです。

酒造りの道具が展示されていました。

インスタ映えしそうな景色も・・・

試飲とお酒の販売所があります。
(オンラインショップもありました。→金亀酒造のオンラインショップ

びっくりしたのが、磨き6割と4割の味の差。
4割の方がフルーティーで 全く違う味 でした。

また、試飲が美味しくて甘酒を購入することになりました。
(甘酒にもたくさん種類がありますが、私は青い瓶のスタンダードなものを購入しました)

記念撮影ができる一角もありました。
亀さんです。

鏡割り風な写真を撮れるもの

金亀酒造を後にしたら、次の目的地のネタ晴らしがありました。

多賀大社(11:20~12:10)

途中、渋滞にも巻き込まれながら多賀大社に到着しました。
その際の記事は下記にまとめましたので、ご覧ください。

多賀大社をあとにして、次のネタ晴らし。関ケ原へ向かいます。
途中、彦根城も見ることができました。

天満・花伊吹(全体で12:50~14:35)

食事会場に到着しました。
まず、バスの中で蟹詰め放題の引換券をもらいます。

外に出ると関ケ原の慰霊碑がありました。

本日の食事処です。天満さんです。

入るとシェフの紹介パネルが貼られていました。

昼食の席です。サラダがセットされていました。

コースがはじまりました。
パフォーマンス要素もあり、大根から炎が出ています。伊吹山大噴火と言っているそうです・・・。

牛骨スープです。

パフォーマンスのあった大根です。

海鮮物が焼かれていきます。

ズワイガニです。

ホタテ(帆立)貝です。

たらばがにから炎が上がります。

焼かれてきました。

豚の切れ端です。(ブランドは失念しました)

近江牛の炊き込みご飯です。

デザートのフレンチトーストです。

個人的な評価としては、合格点は上げられません。
全体的な満腹感は少ないし、味も蟹は冷凍で水っぽく、炊き込みご飯はパサパサでした・・・。

ちなみに、あくまでもツアーでのコースで、それ以外で訪問した場合の味は不明です。

有名人も訪問していたそうです。

蟹の詰め放題(時間は昼食込み)

昼食を終えたら蟹の詰め放題です。
関ケ原を模した人形が置いてある場所の入口に会場がありました。

既に発砲スチロールには2匹が入っていました。
ここから、頑張って詰め込みます。3匹は入りますが、4匹目は解体して入れました。
(ただ、写真で分かるように追加分はほかの人が荒らして足がとれていたり・・・。冷凍でした)

バスの荷台に発砲スチロールを置きます。

※蟹はそれなりに身が詰まっていたそうです。
(私は実家にプレゼントしたため、食べてないのです・・・)

お土産物(私は見学のみ)(時間は昼食込み)

お土産物屋が併設されていました。

お菓子の試食もありました。関ケ原チーズケーキとはちみつバームクーヘンは美味しかったです。

車内抽選会

途中で、クイズと車内抽選会がありました。
景品はキャラメルなど。まぁ、外れてもいいかな、というものでした。。。

また、車内で次の行先の案内がありました。

長浜黒壁スクエア(15:10~16:10)

黒壁スクエアの案内図です。
1時間程度のため、遠くには行かず歩いて見学することにしました。

商店街があります。
1月1日はお昼の12時以降から、だったそうですが、あまりお店は開いてませんでした。

街並みです。

ガラス館

最初はガラス館を訪問しました。
綺麗なガラス製品が沢山陳列・販売されていました。

入口です。

ガラス製品です。

 

個人的にツボだったのが金の成る木でした。

お店を出て、次を目指します。
途中、面白いお店がありました。

古い町並みが続きます。

日本一の万華鏡

少し路地を入ったところに、日本一の万華鏡がありました。

到着しました。

ハンドルで回して、中に入って上を見上げます。

模様が変化していきます。

金屏風

次に、金屏風のところにいきました。
屏風が反射をしていて、面白かったです。

カフェが併設されていました。

曳山博物館

残念ながら、休館でした。
無休と書かれていましたが、正月なので仕方ないです。

補足説明
曳山とは、お祭りのときに出てくる出し物で、祇園祭の山鉾や関西で多いだんじりのようなもの。
写真によると、だんりじと山鉾を足して2で割ったような外観ですね。
http://www.nagahama-hikiyama.or.jp/

途中、とてもファンシーなお店も見つけましたがお休みでした。

海洋堂カプセルミュージアム(ショップ)

フィギュアで有名な海洋堂のショップがありました。

中にはたくさんのがちゃがちゃが並んでます。

景品の展示もあり、見ていて楽しかったです。
こちらは、日本地図に置いたもの。

シリーズごとのフィギュアの展示もありました。

お店を出て、別のところに向かいます。

黒壁ガラススタジオ

ガラスづくりの体験ができるそうです。

販売物もキレイでした。

次は、隣のオルゴール館に向かいました。

黒壁オルゴール館

木目調の外観です。

入口でジジが迎えてくれました。

大きなオルゴールです。

キャラクターのオルゴールもあります。

綺麗なガラスで作られたオルゴールです。

その他、羽生弓弦選手の曲のオルゴールや、

デコレーションもできるそうです。

オルゴール館を後にして、お土産物屋さんなどを見学し、バスに戻りました。
途中、長浜城の大手門跡を見かけました。かなり広いお城だったんですね。

びわこ大津インター(17:25~17:40)

後は帰るだけです。
車内でカニ弁当が配られました。(写真撮り忘れました)
→帰宅後、晩御飯でいただきました。

途中、トイレ休憩でびわこ大津インターに立ち寄りましたが、既に真っ暗でした。

大阪到着(18:30)

早めに大阪駅に到着しました。
到着した場所は、西口からほど近い、最近まで新喜劇が置かれていた場所です。
(そういえば、朝にクラブツーリズムの人たちを見かけた辺りです)

最後に

ミステリーツアーということで、どこに行くかも不明なツアーでした。
安いのでは!?というだけで申し込みをしました。

1つ1つの内容に満足!というものではありませんでしたが(特に昼食)、
値段と時期を考えると、厳しいかもしれませんが、それなりかなぁ?!というのが私の印象です。
(ズワイガニ3杯を考えると、お得なのかもしれませんが、冷凍ものをどう見るか、です)

各社、沢山の食べ物ツアーがラインナップされています。
ツアーの中身を厳選して、目利きの力を養っていくのも重要かもしれません。

では、皆様にもよいGOENを!

デル株式会社

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