目次
はじめに
シンガポール旅行編の記事が書けてませんが、新しくカメラを購入しましたので、そちらを紹介したいと思います。
SONYから8月30日に発売されたRX100のM7になります。
今回は、パッケージ、アクセサリ等を紹介したいと思います。
ちなみに、シューティング・グリップキットを購入したのですが、とてもお得なセットでした!!
試し撮り記事はこちらへ
私のソニーカメラたち
私は、SONYのカメラを愛用しています。
私のカメラたちは、こんな感じです。
- RX100 M5
ソニーの初カメラです。これの出来(特にAFと写り)が良くてカメラにのめり込みました - A6500
APS-Cサイズのミラーレスカメラです。
AFもいいし、写りもよい。
ただ、使っているうちにもう少し高感度性能(=夜景等の写り)が良くなれば、という思いが出て来ました。 - A7Ⅲ
フルサイズのミラーレスカメラです。
コスパが良くて、とても満足してます。
と、ここまで書いていたら、買わなくていいんじゃない?!という話も出てくるのですが。。
購入の決め手
普段使っているのは、A7Ⅲです。
写りもいいし、バッテリーの持ちもいい。素晴らしいカメラです。
ただ、常にフルサイズを持ち出すのは大変。
そんな時に、RX100 M5を持ち出してました。
ポケットサイズでコンパクトですので、仕事の通勤カバンにもよく入れてます。
(そう、実はA6500の立ち位置が微妙で、売ろうかどうしようか迷っているのです。いいカメラなので、売れてないのですが・・・)
ただ、RX100 M5の機能で弱い、と思うことが幾つかあります。
大きなものが、次の2点でした。
1)望遠性能が弱い(フルサイズ機より狭い)
2)ビデオ性能が弱い
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1)望遠性能が弱い
フルサイズで使っているカメラのメインレンズが24−105ミリ。
RX100 M5の画角は、凡そ24ー70ミリ。
少し小さいです。画角が被っていてもサブ機としてはイマイチなので、もう少し幅の広さを求めてました。
めちゃくちゃ望遠が効くRX10もあるのですが、大きくて重たいのでその用途には合いませんでした。
でも、RX100 M7は画角が24−200。自分のフルサイズレンズより2倍、寄れます。
2)ビデオ性能が弱い
熱処理が弱くて、RX100 M5はすぐにオーバーヒートして止まってしまいます。
そのため、撮影したくてもできなくなった場面がありました。
(ちなみに、RX100 M6も同様で、ビデオ性能も1つのウリにしているRX100シリーズの1つの弱点と思っていました)
そんなとき、下のYoutuberのDrikinさんの動画を見ました。
なんと、オーバーヒートしてない!しかも、30分制限もない。
もう1押しは、シューティンググリップキットがとってもお得!!
(RX100 M7本体との差額が約1万円なのですが、グリップでその値段が凡そします。それに、バッテリー1つにマイクを取り付けるアタッチメントも付属します)
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ということで、コンデジ15万円ということにも関わらず汎用性の高さから購入を決めました!
開封の儀
上記のとおり、私が購入したのはシューティンググリップキットとなります。
パッケージと内容物
1)シューテインググリップキット外箱
外箱はこんな感じです。
ビデオ撮影を全面に押し出したパッケージとなっています。
A)上面
B)側面
内容物とアクセサリが記載されています。
こちらには、スペックが記載されています。
C)同梱物
開封してみると、別々に保証書があります、と記載された紙が封入されていました。
中身は、RX100 M7の箱(単体)とシューティンググリップ(右)が別れて入っています。
また、底面にはアタッチメントグリップに電池が封入されていました(ちょうど、RX100の箱の下)
2)RX100 M7
A)外箱
付属品が記載されています。
スペックが記載されています。
B)同梱物
製品登録のお願いや保証書等が入ってます。
そこをのけると、中身が出てきます!!
黒く包まれた製品をみると、いつもドキドキします!
全体像はこんな感じです。
カメラ本体、バッテリ、USBケーブルと電源コンセント、ストラップ用のアタッチメントです。
そして、本体。以前と変わらず、シンプルなデザインです。
3)シューテインググリップ
シューティンググリップキットを開けたら、本体とポーチが入っていました。
カメラを取り付ける部分は、サイドにあるボタンを押して曲げるようになっていました。
RX100 M7、およびアタッチメント、持っていたマイクをつけた状態はこんな感じ。
格好いい!!
RX100M5との外観比較
大きさ等は、ほとんど変わりません。
ちなみに、近すぎてピントがボケてるのですが、マイク端子が左側のM7に増えています。
これが違いですね。
準備していたアクセサリ
フィルム
ガラスフィルムが欲しかったのですが、間違えてプラスチックのフィルムを選択してしまっていました。
まぁ、これでもOKなのですが、問題発生。
サイズがぴったりでありません。表示部分を確認して貼り付けをしました。
ちなみに、こちらのフィルム、12時間くらい置いておいたのですが、ケースに入れていたらズレてしまっていました。粘着弱いのでしょうか。。サイズが合っていないこともあり貼り付けられていない部分の傷も気になるので別のものを探そうと思います・・。
ちなみに、純正のガラスフィルムはこちら(リンク)。
アタッチメント
1)レンズアダプタ
フィルタを取り付けるためのアダプタを購入してありました。
オリエンタル・ホビーさんのものです。ホームページ
ガイドを元に、アタッチメントを貼り付けます。
貼り付けが終わると、こんな感じにレンズの先端にアタッチメントが取り付けられ、フィルタが装着できます。
2)グリップ
RX100の握りを補助するものです。純正はRX100 M5で経験していたので、naimonoLab 軽量カメラグリップをAmazonで購入(ページ)しました。
位置を合わせて貼り付けます。
貼り付ける際に、テープを2枚重ねることがポイントのようです。
取り付けるとこんな感じになります。
ケース
ケースは2種類持っているので、紹介します。
アタッチメントを取り付けたことで、純正のケースは利用できません。
1)Van NuysのRX100用ケース
Van Nuysさんのケースは丈夫なことがウリだと思います。
ただ、その分、少し重い・・。
RX100本体と、カードが入ります。
2)OutdoorのRX100用ケース
Outdoorさんのケースは少し柔らかいのでVan Nuysさんより剛性に弱いですが、その分軽い
また、安い。(Amazon)。
本体以外のポケットに電池等が入れることができるのがメリットです。
ソニーさんに改善して欲しいこと
私がソニーさんに改善して欲しいのは、電池の充電器です。
純正の充電器は、とても大きい。その割に、電池を1本しか充電できない。
また、購入のままでは、RX100の充電は本体にUSBケーブルを挿して充電する。ちょっと手間なんです。
(純正の充電器 BC-TRX)
もう少し小さくて、複数充電できる充電器を販売して欲しいです。
試し撮り記事はこちらへ
最後に
RX100の新型、使ってみるのがとても楽しみです。
今回は、開封と準備まで、でした。
まだ購入して間がないので試し撮りになりますが、次回はそちらをご覧に入れたいと思います。
では、皆様にもよいGOENを!